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ロボコップ

1988年日本公開。



近未来のデトロイトを舞台にしたバイヲレンスヒーローもの。当時はじめて作品を知ったのは、日本公開半年ほど前に、雑誌「宇宙船」で見掛けたときのこと。

いきなりメット脱いだマーフィーの写真だった。「うわ、ハゲのヒーローかよ!」「おいおい宇宙刑事のパクリかよ」と、格好良くは思えなかった。

住んでいた田舎では、映画は半年遅れで公開されるので、テレビのメイキングものを先に見てしまった。それもNHK教育でやってたのを父母と一緒にw



ハチの巣にされるマーフィーや、有毒廃液で溶けたギャングなどの「おいしい」シーンばかりしっかり出しやがって。ほとんどダイジェストの趣。「これは凄いかも」と公開と同時に観に行った。



いやはやバーホーベン監督って暴力好きねェwこれでもかの殺人の嵐。

本国公開時にはR16指定だったそうだけど、納得。なんで日本では制限ないんだろ。ロボコップ_d0064378_22512855.jpg



同じ監督の「トータルリコール」「スターシップトゥルーパーズ」「インビジブル」も好き。

激しいバイオレンスは共通だけど、なぜか残酷には感じないんだよね。乾いたブラックユーモア的というか。



しかし、何故か洋邦問わずギャング(ヤクザ)ものの暴力描写は大嫌いなんだな。不思議だな

  by warhammer | 2005-06-02 22:51 | 映画

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